「オルガンの文化史」 赤井 励 著 青弓社 刊
明治期の洋楽導入に際して大きな役割をになっていたリードオルガンと、それに関わる宣教師、音楽家、技術者たちの活動を調査研究した書籍。筆者の長年の収集による、ほとんど知られていない貴重な資料が満載されている。
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「それは仏教唱歌から始まった」 飛鳥 寛栗 著 樹心社 刊
リードオルガンと深い関わりを持つのは讃美歌や唱歌のみではなかった。仏教界においても同じ時期に洋楽を取り入れ、山田耕作たちも深く関わっていた。著者の持つ仏教音楽に関する一級の資料をもとに書かれた書籍。