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この仕事には設計制作からメンテナンスまで、様々な作業があります。その一部をご紹介しましょう。 |
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パイプオルガンは基本的に建物 (設置空間)に応じて、一台ずつ設計されます。建物に調和するデザイン、空間を音で充分に満たすだけの能力、志向する時代や国や音楽を考慮して、そのキャラクターや規模が決定されます。
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パイプオルガンの耐用年数はとても長く、ヨーロッパにはバッハやモーツァルトが弾いたオルガンが現存しています。建物の建て替えに際してオルガンを一度解体して、再び新しい建物の中で組み立てることがあります。また、長い使用の間に機能の拡充を図るための改造なども行われます。
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どれほど素晴らしいパイプオルガンでも手入れをしなくては、その能力を維持することはできません。そのためには、年間2回程度のメンテナンスや15年から20年おきぐらいに行われる総合的なオーバーホールが必要になります。
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お譲りできる中古パイプオルガンがあります。必要なオーバーホールや改修を行った上で設置されます。正しい手入れをすれば、100年200年と使えるのがパイプオルガンのメリットだと言えます。
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またお電話やFAXでも受付しております。
〒987-1101宮城県石巻市前谷地字中埣56
勝浦オルガン工房
TEL & FAX 0225-72-4069
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